終了後に軽く検証したものを、合格ロケットさん公表のとりこぼし検証システムが正式発表されたのを機に改めて検証したものになります。
・・・真面目に考えると決め打ち法令集引いて間違いが1、残りは決め打ちできず引いて間違い。no.13なんて今までだったら脳死で真っ先に枝2を確認してたのに。no.19も諦めずに枝1にマークし直せておれば・・
— MNT@R4一級建築士試験 (@ankipaaaaaaaaan) 2021年7月18日
先人の言葉を勝手に引用しますが
❝基準法の最低限の基準とはなにか?を理解しながら、法規の問題30問を1時間45分で解ききって、25点前後の得点を目指す❞
それを念頭におきまして、とこりこぼし状況検証してみましょうか。
あんまり関係ないですが試験中、緊張で腿裏が汗でビッチャビチャなのに途中で気づいて漏らしたのかと気が気じゃなかったです。パイプ椅子だし余計にね・・次はタオル持っていこう。
NO.11
「保有水平体力」が確かめられた建築物の除外規定は見落としが多いため決め打ちせず枝づつ法令集をひこうと決めていました。
肢1,肢3まで絞り込めましたが、この時点でかなり時間がおしていたため肢1を78条4項と見間違えて?失点してます。(肢3を確認できず)
法文末尾に令36除外と記載してあるのに使う人間がこれじゃあね・・・
NO.13
通常なら肢2の計算を真っ先にやるんですが、なぜできなかったんだ・・・
法令集をひけるようになってきたという驕りと時間取らせる計算肢が避けたのだと思います。もっと研ぎ澄ませるなら固定席は荷重の減少がないので、そこで怪しんでおけばよかったよね。次は計算肢は合ってても間違っててもやろうね!
NO.15
「壁面線」「ひさし」のコンボは嫌なんだよ。なぜなら書いてないから!
基準法47条だと壁面線を越えてはならないものは建築物の壁、若しくはこれに代わる柱又は高さ2mを超える門若しくははへい、として言い切ってるので該当しないひさしは大丈夫だな!と判断すればよかったですね。
NO.19
肢1からざっと見たため、2週目で肢4から確認していたら(この時点で決め打ちできかねる)あれ?これ肢1じゃね?となったところ時間切れ。
ひけてない肢1にマークし直す勇気はなかったです・・・
ちょうど目標としていた25点ですね。
時間が厳しいのはまーーーー置いておいて決め打ちで外しまくるのがトラウマすぎて問われるポイントというのを見つけられるか、まだまだ訓練が必要です。ちょっと丁寧にひきすぎなのかな。
初手NO.20以降からやったおかげで関係法令のとりこぼしはありません!前半で致命傷で済んだ割には健闘しています(なお後半)
他に褒めるところ。NO.12!模試で落としてたけどとれたね。基本的な問題で助かった、と書いてある。
おまけ(50%以上での失点)
NO.4
「病院の避難施設等」「仮使用」ときたら何階建てで、面積どこまで、を確認出来たらいいので取りたかったやつですよね。
NO.29
複合用途でも用途ごとに見てよかったんだな・・・
点がとれていたはずの用途地域、失点しがちで罰金ばっきんバッキンガム宮殿!
NO.16は異様に難しく、応用的なこちらも失点しました。